吹田くわい・平野農園の料理イベント その2
今年の初めに
私が作った「なにわ伝統野菜の吹田くわいを炊き込んだごはん」を平野さんに届けたら
吹田くわいのおいしさを味わうことができる料理として
とても喜んでもらって
これをたくさんの人に広めようということになり、
今回のイベントが決まりました。
「Sans−Souci」山崎シェフと何度も打ち合わせをして
当日を迎えました。
前夜の暴風雨と
今回の参加者は 大阪学院大学の鎌刈教授をはじめ、関西大学リサーチ・コーディネーターさん、吹田市役所、幼稚園や学校給食関係者、吹田栄養士会、農業委員会、吹田青年会議所、なにわ魚菜の会の方などなど・・・
吹田くわいや料理の専門家の方に向けての講習ということでの緊張もあり、
夜中に何度も目が覚めましたが
朝にはお天気も回復して早朝から仕込みスタート。
山崎シェフは
平野農園さんでとれたての野菜を使った
「竹の子のポタージュ」
「マタファン~野菜のガトー仕立て菜園風~」を講習されました。
私の考えたご飯は
芽が出ていて縁起のよい食材とされている吹田くわいと
さらに 喜ぶ(よろこぶ)のこぶにかけて昆布と
イチョウ切りにした人参(イチョウ切りにした人参が扇型なので末広がりという意味も込めて)
一緒に炊き込んで
その名も
「吹田くわいのお芽でとうごはん」
皆さんには小判型のお弁当箱に詰めて試食していただきました。
みなさんに「美味しかった!」という声をいただき
無事にイベントを終了しました。
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